【ZION】夏服痴漢電車 レビュー
- 2014/02/07
- 07:03
抜きゲって難しいよね。そう感じた一作でした。
思った以上にエロく、特に序盤のゆっくりと相手を堕としていくところがとてもよかった。しかし、不満点はいくつかある。抜きに求められているものは案外"抜ける"だけではないのかもしれない。
【序盤について】
ここでは特に不満もなく、抜きゲらしい入り方かなと感じた。
はじめから悪意ムンムンな男性が主人公というのはどうも好めないので、そういう点では一人称で見やすい主人公だったと思う。
【中盤~終盤各ルートについて】
序盤では"神の手"と呼ばれることに動揺をしていたのにも関わらず序盤~中盤の間では、主人公の地の分で"神の手"と呼んでいた。
相手から"神の手"と呼ばれる分には確かにそうらしいのだろうと思うのだが、いきなりの自惚れを感じた。最終的には自分が神であるかのように振る舞っている。
そこはいいのだが、それまでの調子づくまでの段階がすっとばされている。
序盤の自信のないような主人公はどこへ行ったのやら、痴漢への導入が丁寧ですごくよいと思っただけに少し残念。
【京華√】
スタート段階では淫語が分からない京華。お嬢様らしいところが個人的にツボだった。
お嬢様らしさを少しずつ崩していくところもまた良き哉。
目隠しをしたまま何事もなく弄られているときは、流石に外そうとしないのかと思った。
普通なら、暗闇、特に電車内という不特定多数の人に何をされるか分からない場所での目隠しというものは嫌がるのではないだろうか。
それを受け入れてしまう京華は「お嬢様だから」の一言では通しきれない。
「ロープライスだからしょうがない」の一点突破は嫌いだが、前戯から挿入までの痴漢をもう1√でも欲しかった。
さゆみの方ではその部分の物足りなさを感じなかったので、ライターさんにも"魅せたいところ”があるだろうが、それの前提となるノーマルなところが足りない。
放尿してアナルしてたら、普通のは少なくなるよね。
【さゆみ√】
序盤からの終始治まらない心の声。
巾着さんからの感じやすいという表現で十分なように感じるが、自分で「感じやすい」「感じやすい」と心の声を連呼するのはあまりに稚拙。
「感じやすいから許してね」という免罪符のようにも聞こえた。
強気な子を痴漢で堕とす。
プレイとしてはたまらないものがあり、今回は"感じやすい"という一点押し通した
痴漢を心の底では受け入れてからの描写はとてもエロく強くも流されてしまうところは女性への征服願望というものが満たされる一瞬であり、とてもよく感じた。
おしとやか系が好きな筆者ではあるが「これも又よし」と感じられたので、強気な子があまり好みではない人でも惹かれるものがあるのではないだろうか。
ラクロス部というところを活かしてスティックでのパイズリからの一物へのパイズリ。
ここまでは痴漢のプレイとして容認できる。
ただ、そこからのプレイ(ラストシーン込み)が少々疑問。
朝方の人が多い時間で吊革を2個使っての騎乗位。
そのあとの座席を2~3席分使った挿入。
東京の朝方のラッシュ、人が多いという描写を使いながらの大胆すぎるプレイは最早痴漢を超えている。
痴漢というものは、限られたスペースでの淫行がよいところであるのにそれが分かっていない。
"電車でのプレイ"と"痴漢"は全くの別物である。
【総評】
痴漢までのもっていき方に好感を覚えた。
"徐徐に"をよく再現できていたと思う。
面白かった。
最後に2点を投げかけて終わろうと思う。
まずは喘ぎ声について。
さゆみが物凄く喘ぐようになる。
ただ一般の女子校生が「しゅごいのおおおおおお」と言うだろうか
この作品をプレイする層は痴漢を題材としているだけに"現実でありそうだけど、やったら捕まる。だからゲームで"と思って買う方々が多いだろう。
だから、求められているのは"リアルなJK"である。
他の方の一言レビューにもあったが、抜きゲーで使われやすいこの表現は、リアルを感じたいゲームにとっては弱点にもなるように見える。
そして、タイトルである。
もう一度タイトルを思い出してほしい。
"夏服痴漢電車”だ。
そう、"夏服”である。
「薄いから透けやすい」という点でしか夏服のメリットを扱えていなかったのが非常に残念。
扱っていたのかもしれないが、一般の制服との違いというところで、ここしか思い当らなかった。
袖が短いからこその脇から入れる手法に力を入れたり(服の中に入れて揉む描写はあったもののどこから入れたかについては書いていない)と「夏服だからこそ」「夏服だからこそできる」という点が加われば、たしかに夏服であることに有意義に感じて夏の女子校生を実際に見たときに少しでもムラッとさせられれば、このゲームは大成功と言えるのではないだろうか。
(本当にやったら捕まるので、飽くまでムラッとまで)
やっぱり痴漢ゲーって面白いですよ。
思った以上にエロく、特に序盤のゆっくりと相手を堕としていくところがとてもよかった。しかし、不満点はいくつかある。抜きに求められているものは案外"抜ける"だけではないのかもしれない。
【序盤について】
ここでは特に不満もなく、抜きゲらしい入り方かなと感じた。
はじめから悪意ムンムンな男性が主人公というのはどうも好めないので、そういう点では一人称で見やすい主人公だったと思う。
【中盤~終盤各ルートについて】
序盤では"神の手"と呼ばれることに動揺をしていたのにも関わらず序盤~中盤の間では、主人公の地の分で"神の手"と呼んでいた。
相手から"神の手"と呼ばれる分には確かにそうらしいのだろうと思うのだが、いきなりの自惚れを感じた。最終的には自分が神であるかのように振る舞っている。
そこはいいのだが、それまでの調子づくまでの段階がすっとばされている。
序盤の自信のないような主人公はどこへ行ったのやら、痴漢への導入が丁寧ですごくよいと思っただけに少し残念。
【京華√】
スタート段階では淫語が分からない京華。お嬢様らしいところが個人的にツボだった。
お嬢様らしさを少しずつ崩していくところもまた良き哉。
目隠しをしたまま何事もなく弄られているときは、流石に外そうとしないのかと思った。
普通なら、暗闇、特に電車内という不特定多数の人に何をされるか分からない場所での目隠しというものは嫌がるのではないだろうか。
それを受け入れてしまう京華は「お嬢様だから」の一言では通しきれない。
「ロープライスだからしょうがない」の一点突破は嫌いだが、前戯から挿入までの痴漢をもう1√でも欲しかった。
さゆみの方ではその部分の物足りなさを感じなかったので、ライターさんにも"魅せたいところ”があるだろうが、それの前提となるノーマルなところが足りない。
放尿してアナルしてたら、普通のは少なくなるよね。
【さゆみ√】
序盤からの終始治まらない心の声。
巾着さんからの感じやすいという表現で十分なように感じるが、自分で「感じやすい」「感じやすい」と心の声を連呼するのはあまりに稚拙。
「感じやすいから許してね」という免罪符のようにも聞こえた。
強気な子を痴漢で堕とす。
プレイとしてはたまらないものがあり、今回は"感じやすい"という一点押し通した
痴漢を心の底では受け入れてからの描写はとてもエロく強くも流されてしまうところは女性への征服願望というものが満たされる一瞬であり、とてもよく感じた。
おしとやか系が好きな筆者ではあるが「これも又よし」と感じられたので、強気な子があまり好みではない人でも惹かれるものがあるのではないだろうか。
ラクロス部というところを活かしてスティックでのパイズリからの一物へのパイズリ。
ここまでは痴漢のプレイとして容認できる。
ただ、そこからのプレイ(ラストシーン込み)が少々疑問。
朝方の人が多い時間で吊革を2個使っての騎乗位。
そのあとの座席を2~3席分使った挿入。
東京の朝方のラッシュ、人が多いという描写を使いながらの大胆すぎるプレイは最早痴漢を超えている。
痴漢というものは、限られたスペースでの淫行がよいところであるのにそれが分かっていない。
"電車でのプレイ"と"痴漢"は全くの別物である。
【総評】
痴漢までのもっていき方に好感を覚えた。
"徐徐に"をよく再現できていたと思う。
面白かった。
最後に2点を投げかけて終わろうと思う。
まずは喘ぎ声について。
さゆみが物凄く喘ぐようになる。
ただ一般の女子校生が「しゅごいのおおおおおお」と言うだろうか
この作品をプレイする層は痴漢を題材としているだけに"現実でありそうだけど、やったら捕まる。だからゲームで"と思って買う方々が多いだろう。
だから、求められているのは"リアルなJK"である。
他の方の一言レビューにもあったが、抜きゲーで使われやすいこの表現は、リアルを感じたいゲームにとっては弱点にもなるように見える。
そして、タイトルである。
もう一度タイトルを思い出してほしい。
"夏服痴漢電車”だ。
そう、"夏服”である。
「薄いから透けやすい」という点でしか夏服のメリットを扱えていなかったのが非常に残念。
扱っていたのかもしれないが、一般の制服との違いというところで、ここしか思い当らなかった。
袖が短いからこその脇から入れる手法に力を入れたり(服の中に入れて揉む描写はあったもののどこから入れたかについては書いていない)と「夏服だからこそ」「夏服だからこそできる」という点が加われば、たしかに夏服であることに有意義に感じて夏の女子校生を実際に見たときに少しでもムラッとさせられれば、このゲームは大成功と言えるのではないだろうか。
(本当にやったら捕まるので、飽くまでムラッとまで)
やっぱり痴漢ゲーって面白いですよ。