【Lime vert】×××な彼女が田舎生活を満喫するヒミツの方法 感想
- 2014/05/08
- 17:39
約1年ぶりの萌えゲコンプ
ノートパソコンの方に入ってる プリコレがあと1ルートなんですが
最近熱暴走がひどくて、あまり進められない模様
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演出の重要性が身にしみて分かる作品。所々にいい箇所があるので惜しい
【全体的】
ところどこでグッと来ていいなと思うところはあるものの全体的に押し不足な感が否めなかった
それを際立たせてしまったのは、やはり演出面になってくるのだろうと思う
感動させたいシーンでBGMを止めたり、オルゴール調のBGMにするのだが、うまくできていないところが多い
所々はうまくできてはいるのだが、大部分で「ここは、そこまで盛り上がっているのだろうか?」と疑問符を投げかけたくなる
キャラについてだが、サブキャラがかなり空気である
各々のルートの後半にちょっと出番がある程度で、上手く物語に絡めきれてない印象
それによってサブキャラの立ち絵の必要性があまり感じられなかった
また、メインキャラは少々言動に難あり
いいキャラだなと感じる面が大半なのだが、「それはおかしいのではないだろうか?」という行動が多少見え隠れする
そこがまた惜しい
またCGとテキストの間に溝があったように思える
一緒に寝るだけのシーンにおいて、衣服を既に脱いでいたり
いきなり駅から場所が飛んだりとした
読み飛ばして自分が気づけなかったところもあるだろうが
そこの調整がもう少しできているとなおよかった
【莉子ルート】
他ルートで主人公と他ヒロインを付き合わせるようにしむけたりとかなり強引なタイプ
最後の落ちである、エロゲ特有の娘離れできない父親の行動についてはうんざりする
キャラゲーに対して厳格な父はあまり似合わないが、中立的な父親が少ないこと少ないこと
違うオチのほうがいいように感じた
ただ、コスプレHシーンに関しては特筆するほどに際立って良かった
S的な発言、言動が目立つ彼女なだけに「にゃんにゃん」言う彼女は、ものすごくそそられる
【舞ルート】
ほんわかで優しいお姉さんタイプ
舞は父親との邂逅が最後の締めになっているのだが
会いに来た人が父親ではないというところまでは分かる
ただ、父親と再会するところをEDでスラッと書いたことについては疑問符を投げかけたい
会うまでの闘いという面が一番に見たかった部分なので
ダミーの奥にエピソードを追加して書けなかったのか
そこをメインにしてその間間に萌えをつなげていくことで十分強いものが作れたのではと感じた
【響希ルート】
お嬢様一番の従順的なタイプ
このキャラをどう恋愛までもっていくのかが焦点であったが
それに関してはお互いの歩み寄りや、執事業との間で苦悩する場面が見られてよかった
女性用の制服のCGでパンチラならぬパンモロをしていたが
もう少しおさえるか、いらなかったかなと感じた
中性的なキャラなのでそういうCGがあることが似合わない気がする
最後の“やっぱりお嬢様ラブ”なところも含め
全体的にいいルートだと思う
【ほたるルート】
天真爛漫で妹系なタイプ
筆者からはどうしても恋愛対象として見れなかった
ここの批評に関しての深くは、他の人に任せようと思う
書いている漫画の通りに告白するという部分はよかった
【まとめ】
全体的に爪が甘い部分があるものの
題名とのリンクではっとさせてくれたりと
光るものを感じる作品ではある
次回作に期待したい
ノートパソコンの方に入ってる プリコレがあと1ルートなんですが
最近熱暴走がひどくて、あまり進められない模様
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演出の重要性が身にしみて分かる作品。所々にいい箇所があるので惜しい
【全体的】
ところどこでグッと来ていいなと思うところはあるものの全体的に押し不足な感が否めなかった
それを際立たせてしまったのは、やはり演出面になってくるのだろうと思う
感動させたいシーンでBGMを止めたり、オルゴール調のBGMにするのだが、うまくできていないところが多い
所々はうまくできてはいるのだが、大部分で「ここは、そこまで盛り上がっているのだろうか?」と疑問符を投げかけたくなる
キャラについてだが、サブキャラがかなり空気である
各々のルートの後半にちょっと出番がある程度で、上手く物語に絡めきれてない印象
それによってサブキャラの立ち絵の必要性があまり感じられなかった
また、メインキャラは少々言動に難あり
いいキャラだなと感じる面が大半なのだが、「それはおかしいのではないだろうか?」という行動が多少見え隠れする
そこがまた惜しい
またCGとテキストの間に溝があったように思える
一緒に寝るだけのシーンにおいて、衣服を既に脱いでいたり
いきなり駅から場所が飛んだりとした
読み飛ばして自分が気づけなかったところもあるだろうが
そこの調整がもう少しできているとなおよかった
【莉子ルート】
他ルートで主人公と他ヒロインを付き合わせるようにしむけたりとかなり強引なタイプ
最後の落ちである、エロゲ特有の娘離れできない父親の行動についてはうんざりする
キャラゲーに対して厳格な父はあまり似合わないが、中立的な父親が少ないこと少ないこと
違うオチのほうがいいように感じた
ただ、コスプレHシーンに関しては特筆するほどに際立って良かった
S的な発言、言動が目立つ彼女なだけに「にゃんにゃん」言う彼女は、ものすごくそそられる
【舞ルート】
ほんわかで優しいお姉さんタイプ
舞は父親との邂逅が最後の締めになっているのだが
会いに来た人が父親ではないというところまでは分かる
ただ、父親と再会するところをEDでスラッと書いたことについては疑問符を投げかけたい
会うまでの闘いという面が一番に見たかった部分なので
ダミーの奥にエピソードを追加して書けなかったのか
そこをメインにしてその間間に萌えをつなげていくことで十分強いものが作れたのではと感じた
【響希ルート】
お嬢様一番の従順的なタイプ
このキャラをどう恋愛までもっていくのかが焦点であったが
それに関してはお互いの歩み寄りや、執事業との間で苦悩する場面が見られてよかった
女性用の制服のCGでパンチラならぬパンモロをしていたが
もう少しおさえるか、いらなかったかなと感じた
中性的なキャラなのでそういうCGがあることが似合わない気がする
最後の“やっぱりお嬢様ラブ”なところも含め
全体的にいいルートだと思う
【ほたるルート】
天真爛漫で妹系なタイプ
筆者からはどうしても恋愛対象として見れなかった
ここの批評に関しての深くは、他の人に任せようと思う
書いている漫画の通りに告白するという部分はよかった
【まとめ】
全体的に爪が甘い部分があるものの
題名とのリンクではっとさせてくれたりと
光るものを感じる作品ではある
次回作に期待したい