2016年エロゲ特価集計
- 2017/09/07
- 00:39
みなさん、こんにちは
そしてお待たせしました
今年は5月に書ききれる予定でしたが、この時期になってしまいました
1年の総決算を下半期にするのも……なんかあれですね
多少長めの文章なので、読むのが面倒だと思ったら
3枚目~5枚目の画像とまとめだけ見れば大丈夫なようにはしています
さて、まずは集計ルールから
1.初回版通常版完全版エディション違いは全て1作品として扱う
2.同じ特価で複数来ても1回のカウントとする(特典ありなしの違いなど)
3.アペンド追加版は別扱い
4.シナリオの追加要素を大幅に含む場合別カウントとする(完全版)
今年は特価集計ミスを3回ほど下半期にしているので完全なデータではないのですが
紙風船の個数が少ない特価を回収できてないというパターンなので、ほぼこの回数で合っていると思います
1を修正、4を加筆しました
FullEditionなどの昔の作品をリメイクした物が増えています
そのため、過去作とは別扱いということにしました
発売が10年弱違う作品を同カウントするのも、おかしな話ですしね
というわけで、5回以上特価が来た作品の一覧です
後ろについてる(初)等々は、集計の都合上消し忘れてるだけなので気にしないでください
みなさんがよく見ると印象に残っている特価は見つけられましたでしょうか
それでは、ここから上位だけの追加集計に入ります
まずは、月ごとの回数に色をつけています
おおまかに数えましたが、去年と比べて1回の月の部分が増えましたかね
全体的に結構前の作品が来ることも多く、それだけ特価対象となる作品が増えたことになります
1月での最大特価回数は4です
去年は最大が5、一昨年は最大が4だったので、やはり4が基本で5が限界値だと思います
僕の集計範囲内だと1ヶ月の特価回数が7回+αなので理論値としては8回か9回なのですが
流石にそこまで連発することもなく……紙風船も新古品ばかり出してくるパターンは少ないです
1年を通しての最大は11です
2014年が12で11→11と来たので、こちらも限界値が12あたりなのでしょう
基本的に最上位に来る作品は3~5回の大爆発する月があります
ランスはそれがないというのに驚いてます
ランス03発売が2015年8月で、それで高騰した分の下落というのがランクインの理由だと考えましたが
こんな間延びして特価が来るものかと感じています
11月12月の2回が2発来てるのが決定打になっているのですが
そこも偶発にしてはやや気になります
ランス01のエロアニメもあったと思い調べてみましたが、2016年6月に最終巻が出ています
しかし特に関係なさそうに見えます
次は年次、α.β,種類で分けています
画像には言葉足らずで書いておりますが、2015年10月以降発売をα、それ以外をβに分類しています
これは、値段の安定までの期間が3ヶ月強、それまでの値段下落中に多く特価が来ることから
「2016年中に発売直後により特価が来やすい状態だった」と思われる作品をα
「それ以外の何かしらの要因で特価が多かった」と思われる作品をβと分類しました
2016年はαが12/20 βが8/20でした
2015年はαが11/21 βが10/21です
2014年はαが12/15 βが3/15です
今年は割合的にαがやや増加ですね
基本的には5~6割がαでしょうか 今後もこの割合が続きそうです
種類は抜き系が1つ増えましたが、割合的にそこまで変わりませんね
最後に発売メーカー、中央値、標準偏差、データ数をまとめました
僕がいつも集計で大事にしているデータです
前のデータとの合わせですが、抜き系の作品でランクインしているものは中央値がかなり低めです
低いものが全て入るわけではないですが、有名メーカーなのでそこも相まって特価数増加につながっているのかもしれません
全体的に見て中央値80点前後でのランクインなら、理由がほぼ特定できるものなのが分かります
……フレラバはなぜなんでしょうね
それ以外だと中央値70点以下が大半を占めます
データ数が少ないものばかりですが
時間経過で増えなければそこからはデータ数が増えたところで変わらないだろうと思い書いています
逆に評価が低すぎると一気に下がって特価をしない傾向があります
多少なりとも発売数ヶ月で値段をもつことも特価回数上昇の原因となりそうです
集計としては以上となります
まとめ
2016年分で3年分の集計となりましたがいかがだったでしょうか
頻度は基本的に月1~2回ペースとなります
月に3回以上の爆発作品を見つけたら、次の月にほぼ特価が来ているので青田買いは失敗になりやすいです
割合ですが基本的には昨年10月~今年分がランクインの約6割を占めます
4割はそれ以外ですが、このうち半分以上は過去作や新作の動きから狙って待てそうです
恋愛系は70点以下、中堅以上のメーカー、が必要条件となりそうです
それ以外は、特価が連発しやすいメーカー、何かしらの揺り戻し、人気作のFD 等々の理由でそれ以外の部分も探れそうです
抜き系は、さらに下の60点台以下に中堅以上のメーカーという条件がつきそうです
こちらでそれ以外の条件はほぼ来そうにないですね
次回も一応継続予定です
次あたりから、予想も入れてみようと思います
割り出した条件を元に上位を当てて見れたら……いいですね
それでは、考察コミコミの長い文章でしたが最後まで見ていただきありがとうございました
余談
ここからは、あとがきとなります ただの駄弁りです
いかがだったでしょうか
読みにくかったりしたら申し訳ありません
これを集計する前に上位を軽く考えていました
「つよきす系」「その後の周辺」「フレラバ」「タラレバ」は上位と予想できていました
月1~2作を連発されると、印象に残りにくいですね…
あと1月の4回分を完全に失念してた結果1位を外しました
集計の都合上1980以下に潜られたり抜きゲだったりすると完全に通常値も調べないので、完全に頭から消えるんですよね
あと「タラレバ」なんですが、豪華版だと「スクランブル・ラバーズ」がついて来るんですよね
その結果スクラバの特価も来ると思っていたんですが、、、殆ど来ませんでした
元々低いけど、多少は来ると思ってました ちなみにスクラバの2016年特価回数は0です
それでは最後に今年これまでで上位に入り込んできそうなものの予想で余談も余談も終わろうと思います
「スイセイギンカ」「こ執事」「茜色の境界線」「ピュアソングガーデン」 あたりが現状強そうだと予想します
AXL2作も印象に薄いですが、割とあるかなと思ってます
逆にはるるは、そこまで伸びてこないかな 上位ピックアップの下の方にはいるかも
という予想です 余談までお付き合いいただきありがとうございました
次は何月No.1でお会いしましょう
そしてお待たせしました
今年は5月に書ききれる予定でしたが、この時期になってしまいました
1年の総決算を下半期にするのも……なんかあれですね
多少長めの文章なので、読むのが面倒だと思ったら
3枚目~5枚目の画像とまとめだけ見れば大丈夫なようにはしています
さて、まずは集計ルールから
1.初回版通常版
2.同じ特価で複数来ても1回のカウントとする(特典ありなしの違いなど)
3.アペンド追加版は別扱い
4.シナリオの追加要素を大幅に含む場合別カウントとする(完全版)
今年は特価集計ミスを3回ほど下半期にしているので完全なデータではないのですが
紙風船の個数が少ない特価を回収できてないというパターンなので、ほぼこの回数で合っていると思います
1を修正、4を加筆しました
FullEditionなどの昔の作品をリメイクした物が増えています
そのため、過去作とは別扱いということにしました
発売が10年弱違う作品を同カウントするのも、おかしな話ですしね
というわけで、5回以上特価が来た作品の一覧です
後ろについてる(初)等々は、集計の都合上消し忘れてるだけなので気にしないでください
みなさんがよく見ると印象に残っている特価は見つけられましたでしょうか
それでは、ここから上位だけの追加集計に入ります
まずは、月ごとの回数に色をつけています
おおまかに数えましたが、去年と比べて1回の月の部分が増えましたかね
全体的に結構前の作品が来ることも多く、それだけ特価対象となる作品が増えたことになります
1月での最大特価回数は4です
去年は最大が5、一昨年は最大が4だったので、やはり4が基本で5が限界値だと思います
僕の集計範囲内だと1ヶ月の特価回数が7回+αなので理論値としては8回か9回なのですが
流石にそこまで連発することもなく……紙風船も新古品ばかり出してくるパターンは少ないです
1年を通しての最大は11です
2014年が12で11→11と来たので、こちらも限界値が12あたりなのでしょう
基本的に最上位に来る作品は3~5回の大爆発する月があります
ランスはそれがないというのに驚いてます
ランス03発売が2015年8月で、それで高騰した分の下落というのがランクインの理由だと考えましたが
こんな間延びして特価が来るものかと感じています
11月12月の2回が2発来てるのが決定打になっているのですが
そこも偶発にしてはやや気になります
ランス01のエロアニメもあったと思い調べてみましたが、2016年6月に最終巻が出ています
しかし特に関係なさそうに見えます
次は年次、α.β,種類で分けています
画像には言葉足らずで書いておりますが、2015年10月以降発売をα、それ以外をβに分類しています
これは、値段の安定までの期間が3ヶ月強、それまでの値段下落中に多く特価が来ることから
「2016年中に発売直後により特価が来やすい状態だった」と思われる作品をα
「それ以外の何かしらの要因で特価が多かった」と思われる作品をβと分類しました
2016年はαが12/20 βが8/20でした
2015年はαが11/21 βが10/21です
2014年はαが12/15 βが3/15です
今年は割合的にαがやや増加ですね
基本的には5~6割がαでしょうか 今後もこの割合が続きそうです
種類は抜き系が1つ増えましたが、割合的にそこまで変わりませんね
最後に発売メーカー、中央値、標準偏差、データ数をまとめました
僕がいつも集計で大事にしているデータです
前のデータとの合わせですが、抜き系の作品でランクインしているものは中央値がかなり低めです
低いものが全て入るわけではないですが、有名メーカーなのでそこも相まって特価数増加につながっているのかもしれません
全体的に見て中央値80点前後でのランクインなら、理由がほぼ特定できるものなのが分かります
……フレラバはなぜなんでしょうね
それ以外だと中央値70点以下が大半を占めます
データ数が少ないものばかりですが
時間経過で増えなければそこからはデータ数が増えたところで変わらないだろうと思い書いています
逆に評価が低すぎると一気に下がって特価をしない傾向があります
多少なりとも発売数ヶ月で値段をもつことも特価回数上昇の原因となりそうです
集計としては以上となります
まとめ
2016年分で3年分の集計となりましたがいかがだったでしょうか
頻度は基本的に月1~2回ペースとなります
月に3回以上の爆発作品を見つけたら、次の月にほぼ特価が来ているので青田買いは失敗になりやすいです
割合ですが基本的には昨年10月~今年分がランクインの約6割を占めます
4割はそれ以外ですが、このうち半分以上は過去作や新作の動きから狙って待てそうです
恋愛系は70点以下、中堅以上のメーカー、が必要条件となりそうです
それ以外は、特価が連発しやすいメーカー、何かしらの揺り戻し、人気作のFD 等々の理由でそれ以外の部分も探れそうです
抜き系は、さらに下の60点台以下に中堅以上のメーカーという条件がつきそうです
こちらでそれ以外の条件はほぼ来そうにないですね
次回も一応継続予定です
次あたりから、予想も入れてみようと思います
割り出した条件を元に上位を当てて見れたら……いいですね
それでは、考察コミコミの長い文章でしたが最後まで見ていただきありがとうございました
余談
ここからは、あとがきとなります ただの駄弁りです
いかがだったでしょうか
読みにくかったりしたら申し訳ありません
これを集計する前に上位を軽く考えていました
「つよきす系」「その後の周辺」「フレラバ」「タラレバ」は上位と予想できていました
月1~2作を連発されると、印象に残りにくいですね…
あと1月の4回分を完全に失念してた結果1位を外しました
集計の都合上1980以下に潜られたり抜きゲだったりすると完全に通常値も調べないので、完全に頭から消えるんですよね
あと「タラレバ」なんですが、豪華版だと「スクランブル・ラバーズ」がついて来るんですよね
その結果スクラバの特価も来ると思っていたんですが、、、殆ど来ませんでした
元々低いけど、多少は来ると思ってました ちなみにスクラバの2016年特価回数は0です
それでは最後に今年これまでで上位に入り込んできそうなものの予想で余談も余談も終わろうと思います
「スイセイギンカ」「こ執事」「茜色の境界線」「ピュアソングガーデン」 あたりが現状強そうだと予想します
AXL2作も印象に薄いですが、割とあるかなと思ってます
逆にはるるは、そこまで伸びてこないかな 上位ピックアップの下の方にはいるかも
という予想です 余談までお付き合いいただきありがとうございました
次は何月No.1でお会いしましょう